若手インタビュー

宮野医療器への入社をなぜ決めたのか。医療機器本部で活躍する若手社員に
仕事のやりがいや入社のきっかけなど、それぞれの思いを熱く語ってもらいました!

MEMBERS

  • W.K

    医療機器本部/ルート営業
    大学病院部(2019年入社)

  • H.Y

    医療機器本部/ルート営業
    病院3課(2011年入社)

  • H.D

    医療機器本部/販売促進営業
    IV1部(2018年入社)

  • S.A

    医療機器本部/ルート営業
    病院1課(2004年入社)

01

どんな仕事をしていますか?

S.A

わたしは、神戸市内の大病院を担当しています。主に手術で使用する整形外科の医療機器や消化器内科など内視鏡室で使用する製品を取り扱っています。手術予定を確認し、先生と打合せを行い準備し、期日までに納品するなど、日々忙しいですが充実しています。

W.K

わたしは入社2年目で、兵庫県内の大学病院を5人のチームで担当しています。主な仕事内容は、院内で使われるあらゆる医療材料を納品することです。具体的には手術で使用する製品を搬入したり、透析商品の補充、新製品のPRなどを行っています。

H.Y

わたしは、入社後はまず明石営業所に配属になって、そこで3年ほど先輩と一緒に急性期病院を担当しました。それから、クリニックや中小規模の病院を一人で担当しました。

S.A

何部署か転勤してるんだよね。

H.D

わたしは入社3年目で、販売促進営業のIVグループに所属しています。主に脳神経外科と消化器内科のカテーテル治療で使う製品を専門に取り扱っています。仕事内容としては、先生と患者さんの手術で使う製品の打合せをしたり、新製品のPR等をしています。時には、製品を安全に使用していただくために治療に立合って情報提供も行っています。わたしの場合は、1年間は先輩と同行して勉強し2年目から担当を持っています。

S.A

先輩と同行してしっかり勉強できる期間があれば心強いね。

02

“やりがい”を感じる時は?

S.A

Hさんは、いろんな病院を担当したり、後輩を教育したりしているけれど、どんな時に仕事のやりがいを感じる?

H.Y

初めてひとりで担当先を回り始めた時は、クリニックがメインでした。最初は本当に知らない商品が多くて、注文を受けたときに「何ですか、それ? 勉強不足でごめんなさい。その商品知らないので教えてください。」といった具合で・・・。結構大変な思いをしたんですけど、先生と直接のやり取りが多いので、だんだんとやりがいを感じ始めました。大きい病院を先輩と一緒に回っていると自分が先生と話す場面は少ないけど、クリニックだと先生と1対1のコミュニケーションをとって話せるというのが「すごく楽しいな」と感じていました。

S.A

確かに、それはすごく分かる。

H.Y

そのあと神戸西営業所に転勤して、今度は当社がSPD(物品管理)を請け負っている病院を担当した時は、仕事量が多すぎて正直パンクしそうになったんです。だけど、産休・育休に入るときに病院の方がお別れ会をしてくださった時はすごく感動しました。辞めるわけではないけど「行かないで」みたいな。その時は、仕事をやっていてよかったなと感じましたね。

H.D

担当先の病院の方に、そんなこと言ってもらえたら、本当に嬉しいですね。

H.Y

育休明けのあとは少し環境が変わって、時短勤務なので時間の制限が大きくて。営業で回れる時間が限られているうえに、子どもの急病などでどうしても担当先に伺えない場合もあるので、私以外でも対応できるようにしています。新人教育もあるので、これまでの仕事のやり方を見直す良いきっかけになっていると思います。最近は、教育している後輩が成長しいて、それがすごく嬉しいです。

S.A

今までとは違う環境で、違う仕事のたのしみも感じているんだね。 

H.D

IVグループが取り扱う製品って、命に直結するものが多く、「すぐに手術で使いたい!」といった緊急の依頼があることが珍しくないんです。電話が入った途端、アドレナリンがあふれ出ますね。病院へ急いで製品をお届けした時に、先生やスタッフさんからの「助かるわ」「ありがとう」の言葉にもやりがいを感じます。また、何よりわたしの持っていく製品で助かる命があると思うと、さらにやりがいを感じ嬉しく思います。

W.K

わたしは、みなさんみたいに先生と直接お話することはまだ少なくて。でも、結局わたしが納品しているものは間接的に患者さんの役に立っていると思うとやりがいを感じています。

03

宮野医療器に入社しようと思ったきっかけは?

W.K

わたしは、今後の高齢化時代を考え伸びる業界として医療業界に興味を持っていました。でも文系の大学出身だったので医療業界で働くことに不安がありました。だけど入社してみると同期社員は、ほぼ文系だったし、入社してからの研修がしっかりしていたので、基本的なことから勉強できました。最初は、「何に使うんだろう」と思っていたものが、研修の中で「現場でこういう風に使うんだ」と教わり、しっかり理解できるので、研修があるっていうのがすごく大きな意味を持っているなと思いますね。

H.Y

わたしも文系学部出身ですが、医療業界は比較的景気に左右されにくそうだし、人の役に立てる仕事というのが良いなと思っていました。特に宮野医療器は近畿を中心にトップレベルを誇る医療機器専門商社なので、たくさんの取引メーカーの中から病院にとってベストな製品を提案できて、それが患者さんの治療に役立って、元気になるのを手助けできるのが魅力だなと思いました。

H.Y

わたしは医療系大学を卒業して地元の神戸で働きたかったので、関西中心に営業拠点が豊富な宮野医療器を選びました。緊急の依頼にも当番制で対応したり、IVグループはフレックス勤務が選択できるなど、仕事とプライベートどちらも大切にできる体制があるので働きやすいです。土日の休みは、地元の友達や会社の先輩と一緒に趣味の釣りを楽しんでいます。

04

社内の雰囲気は?

W.K

たぶん、今就活されている学生の方って、仕事をやっていけるのかなとか、入ってからの研修とか、いろいろ気になると思うんです。だけど、宮野医療器は研修もしっかりしてくれますし、先輩後輩問わず、すぐ質問ができる雰囲気や環境があるので安心していただければと思います。

S.A

うちの会社のいいところって、いろんな分野の専門部隊が多いから、困ったときに相談できる人が社内のどこかにいるんだよね。カテーテルのことで困ったらIVグループに、耳鼻科の製品で分からなかったら眼科耳鼻科グループに相談すれば何か困ったことがあっても、助けてもらえるしね。販売体制の強みだね。

H.Y

あまり堅苦しくなくて、たとえば先輩でもわからなければ後輩にも尋ねるし。自分で抱えこんで「わからない、どうしよう」じゃなくて、「こんなことで困っているんです」ってその場で言うと、絶対まわりの誰かがカタログとかを持ってきて「こんなのあるよ」「あんなのあるよ」っていう感じで。どんどん新しい製品や情報が入ってくるので、わたしも分からないことがあるし、逆に先輩だって知らないこともある。先輩も後輩もお互い協力していける環境なので、あまり気負わずに前向きにって感じです。

H.D

医療機器って、基本的には品質が保証されているものなので、安心して販売できるし、世のため人のためになる製品を販売しているというのが誇れるところですよね。

S.A

みんなの言う通り、上司も先輩も若い社員もみんなやりがいや誇りをもっている、働きやすい会社です。これから入ってくる後輩たちと一緒に、さらに力を合わせ魅力的で元気な宮野医療器にしていきたいと思います!