座談会
先輩社員に聞いてみよう!

みやのん

こんにちは!宮野医療器の元気印、広報担当の「みやのん」です!
今日は、先輩社員のみなさんに、就活生のみんなが気になるあれこれを聞いてきたよ〜!

MEMBERS

  • K.F

    入社9年目 大阪北営業所 ルート営業(医療機器本部)

  • Y.M

    入社9年目 整形外科部 販売促進営業(医療機器本部)

  • C.Y

    入社9年目 大学病院部 事務職(医療機器本部)

  • M.M

    入社4年目 明石営業所 ルート営業(医療機器本部)

  • K.S

    入社4年目 大阪理器 ルート営業(理化学機器)

01

入社のきっかけは?

Y.M

大学では文系だったので、医療の知識はゼロ。でも、就活を始めたときに「誰かの役に立てる仕事がしたいな」と思って、自然と医療業界に興味を持つようになりました。いろんな会社を見ていく中で、宮野医療器を知って、「あ、ここなら地元・神戸で働けるし、医療現場を支える仕事ってすごくやりがいありそう!」って思ったことがきっかけです。

みやのん

「人の役に立ちたい」っていう気持ち、すごく素敵だね!みやのんも困ってる人を見たら放っておけないタイプだから、すごく共感しちゃった!

K.F

就活を始めたときから、「将来もずっと関西で働きたい」という気持ちが強くて、全国転勤がない会社を中心に探していました。宮野医療器は関西にしっかり地盤があって、拠点も多いので、まさに自分の希望にぴったりの会社でした。
それに加えて、医療業界ってこれからの高齢社会に向けてどんどん成長していく分野だと思っていて、将来性にもすごく魅力を感じました。

M.M

実は私、中学から大学までの10年間、陸上競技を続けていたんです。その中で大きなケガをしてしまって、長い間医療機関にお世話になった経験があります。そのときに「自分もいつか、患者さんの力になれるような仕事がしたい」と思うようになりました。私も就活のときから「地元で働きたい」という気持ちもあり、本社が神戸にある宮野医療器は”ここだ”!と思える会社でした。医療の専門知識はなかったけれど、そんな想いを大切にしていたら、宮野医療器とご縁があって入社することができました。

みやのん

ケガの経験から医療の道に興味を持ったんだね。実体験があるからこそ、患者さんの気持ちにも寄り添えるお仕事ができそう!

C.Y

私は家族が医療従事者ということもあって、医療は小さいころから身近な存在でした。就活をする中で、やっぱり医療業界って社会にとって必要不可欠な分野だし、景気に左右されにくくて、将来も安定して働けるんじゃないかなと思ったんです。
そんな中で出会ったのが宮野医療器でした。私たちが直接患者さんを治療することはないけれど、治療に欠かせない医療機器を通じて「医療現場を支える仕事」って、確実に誰かの役に立っている実感があって、すごくやりがいを感じています。

K.S

私は関西の大学で理系を専攻していたのですが、あるときアルバイト先でお客さまから宮野医療器の話を伺ったことがあって、それがきっかけで興味を持ちました。大学で学んだことが活かせるかもしれないと思ったんです。
宮野医療器といえば医療機器商社として知られていますが、実は理化学機器の分野も扱っていることを入社後に知りました。理系出身としては、そういった分野にも関われるのは嬉しい発見でした。

みやのん

ところで、宮野医療器って「理系の人が多そう」って思われがちだけど、実際はどうなの?

Y.M

私は文系出身なので、最初は「医療業界って理系の人が多いのかな?」って不安に思っていました。でも、実際に入社してみると、文系出身の社員が大半で、同じような不安を持っていた人も多かったですが研修が充実しているから入社してからしっかりと学べます。

K.F

そうそう。入社前は「医療=理系」ってイメージがあったけど、実際の仕事はコミュニケーション力や提案力が大事なので、文系でも全然大丈夫。むしろ、文系の強みが活かせる場面が多いなと感じています。

みやのん

なるほど〜!文系でも安心してチャレンジできる環境なんだね。これから就活する人にも、ぜひ知ってほしいポイントだね!

02

どんな仕事をしているの?

K.F

僕は大阪の営業所でルート営業をしています。最初は緊張しましたが、先輩と一緒に現場を回りながら学べたので、安心してスタートできました。
今は循環器に特化した急性期病院を担当していて、人工心肺回路や人工血管など、心臓に関わる製品を多く扱っています。隣接の研究施設も担当しているので、まだ世に出ていない製品の開発現場に触れられるのもおもしろいです。
ルート営業は幅広い診療科や製品に関わるので、知識を広く蓄えることができます。販促営業が“深く”、ルート営業は“広く”というイメージですね。

M.M

私も入社してからずっと明石の営業所でルート営業として働いています。最初は先輩と一緒に大きな市民病院をチームで担当していて、納品業務が中心でした。取り扱う製品の量も種類も多くて最初は大変でしたが、だんだんと製品の用途や流れが分かってきて、仕事が楽しくなってきました。ルート営業は、決まった診療科をフォローするのではなく、内視鏡室、透析室、手術室、看護部、事務部門といった病院内のあらゆる部署と関わります。
今は別の病院を担当していますが、病院ごとにルールや雰囲気が違うので、最初は戸惑うこともありました。でも、周りの先輩や同僚がサポートしてくれて、少しずつ自信を持って営業できるようになってきました。

みやのん

なるほど~!ルート営業は病院全体を見渡すような役割なんだね。毎日のように同じ病院を訪問するからこそ、顔を覚えてもらえて、信頼関係が築けるんだね。ルート営業ならではのやりがいだね!

Y.M

僕は整形外科に特化した販売促進営業を担当しています。もともと入社時はルート営業としての配属でしたが、2年目から整形外科の先生と手術準備の打ち合わせをする機会が増え、自然とこの分野に興味を持つようになりました。
整形外科の手術は、症例ごとに使う器械や材料が異なるので、毎回先生と打ち合わせをして、必要な器械をメーカーと連携して手配します。時には緊急対応もありますが、先生と密にコミュニケーションを取る中で知識も増え、患者さんの安全に貢献できている実感があり、やりがいを感じています。

K.F

僕の同期入社のカテーテル治療グループの販売促進営業は、医療従事者が最新の情報を得て、適切な機器を選択し、正しく使用できるよう、治療現場に立ち会って製品の使い方をサポートすること(医療機器の適正使用支援)も大事な仕事の一つと話していました。

みやのん

整形外科の手術って、毎回準備が違うんだね。先生との信頼関係が大事なお仕事なんだなって感じました!
それに、治療現場に立ち会って器械の使い方をサポートする「適正使用支援業務」って、まさに“チーム医療”の一員って感じでかっこいい!
他にも、内視鏡グループや人工透析グループなど、宮野医療器には専門性の高い販売促進営業の人たちがたくさんいて、みんなが医療現場をしっかり支えてるんだね!

C.Y

私は入社後、ポートアイランドの営業所でルート営業をしていました。2年目からは中小病院やクリニックを中心に担当し、5年目に結婚を機に営業事務へ異動しました。
現在は、大学病院からの注文処理・発注業務などを主に担当しています。
営業時代の経験があるからこそ、「これをしておけば営業が助かるな」といった視点で行動できることが強みです。今は時短勤務で子育てと両立していますが、周囲のサポートもあり、毎日充実しています。

みやのん

営業の経験が、今の事務の仕事にも活きているんだね!子育てと両立しながら働ける環境があるのも、安心ポイントだね。

K.S

僕は大学で生物学を学んでいて、入社後は理化学機器本部に配属されました。最初に担当したのは化学系の研究施設で、自分の専門とは違う分野だったので、最初は知識が追いつかず苦労しました。
でも、わからないことは素直に「教えてください」とお客様に聞きながら、少しずつ知識を積み重ねていきました。今では「K.Sさん、ちょっと相談いい?」と声をかけてもらえるようになり、研究内容に合わせた提案もできるようになってきました。
理化学機器営業は、新薬や食品、美容など“新しいものを創造する現場”に関われることが魅力です。自分の知識が広がっていくのも成長を感じられて楽しいですね。

みやのん

理系の知識を活かしながら、違う分野にもチャレンジしてるんだね!研究の現場に関われるって、ワクワクするお仕事だなって思いました!

03

一番うれしかったエピソード

みやのん

みんなが「この仕事をやっててよかった!」って思った瞬間、ぜひ聞かせて!

K.S

僕は、ある研究施設の先生から「新しい研究室を立ち上げるから、機器の選定からレイアウトまで全部お願いしたい」と声をかけていただいたときが一番嬉しかったです。
普段のやり取りを通じて信頼していただけたことが何より嬉しかったですし、研究室づくりに一緒に関われるのはとても貴重な経験でした。

M.M

担当病院のひとつに当社がSPD(物品管理)業務を請け負っていて、日々の物品補充や在庫管理、納品対応など業務量がとても多く、最初は正直パンクしそうになったこともありました。でも、そんな中でも毎日顔を合わせることで病院のスタッフさんと信頼関係が築けて、「M.Mさんが来てくれると安心する」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったです。ピンチだった経験も、今では自分の成長につながる大切な時間だったと思っています。

Y.M

整形外科の先生と一緒に手術の準備をしていたとき、初めて自分が主導で器械の手配を担当した手術が無事に終わったんです。 手術後に先生から「ありがとう、助かったよ」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったですね。自分の仕事が、間接的にでも患者さんの役に立てたんだと実感できた瞬間でした。

K.F

僕は、ある病院で新しい循環器の機器を導入するプロジェクトに関わったときのことが印象に残っています。
先生と何度も打ち合わせを重ねて、メーカーとも調整して、ようやく導入が決まったときに「K.Fさんがいてくれてよかった」と言ってもらえたんです。その一言で、苦労が全部報われた気がしました。

みやのん

C.Yさんは営業事務として働いているけど、どんな感じ?

C.Y

最近、営業事務の新しい取組で、整形外科の手術で使われた製品の報告書作成を、病院に出向いてその場でスピーディーに対応しています。そのとき、営業担当の方から「C.Yさんがいてくれて助かった」と言ってもらえたのがすごく嬉しかったです。
営業を経験していたからこそ、現場の流れや必要な情報がわかっていて、スムーズに対応できたんだと思います。自分の経験がちゃんと活かせていると感じられた瞬間でした。

04

宮野医療器の「ここがいいな!」

みやのん

みんなが思う、宮野医療器の「ここがいいな」って思うところを教えて!

Y.M

やっぱり、社員同士の仲がいいところですね。先輩・後輩関係なくフランクに話せる雰囲気があって、相談もしやすいです。僕も入社1年目のとき、営業所で製品のことで困っていたら、先輩が「一緒に行こうか?」って声をかけてくれて。あのときの安心感は今でも覚えています。

C.Y

ほんとに、やさしい人が多いです。わからないことも気軽に聞けるので、安心して働けます。私が営業から事務に異動したときも、みんなが「困ったらいつでも聞いてね」って言ってくれて、すごく心強かったです。

K.F

同世代の社員も多いので、プライベートでも仲良くしています。

みやのん

上下関係があまりなくて、フラットな雰囲気なんだね。自分から心を開けば、ウェルカムな人が多い印象!
ところで、今回は同期メンバーが集まってるけど、同期のつながりってどうなのかな?

K.F

集合研修のあとに一緒にご飯に行ったりして、すぐに仲良くなりました。今でも連絡を取り合っていますし、たまに集まって近況報告会をしています。

C.Y・Y.M

うんうん、同期の存在は心強いよね。

M.M

私も「人の良さ」が一番の魅力だと思います。性別や年齢に関係なく話しやすくて、営業所の仲間と野球観戦に行ったりもしています。

K.S

あと最近、奨学金返済の補助制度が始まったんです。若手にとってはすごくありがたい制度だと思います。会社が若手を本気で応援してくれてるんだなと感じました。

みやのん

人間関係の良さって、仕事を続けるうえで大事なポイントだよね!みんなが自然体でいられる職場って、ほんとに素敵だなって思いました!

05

仕事とプライベート、どんなふうに過ごしてる?

みやのん

仕事とプライベートのバランスはどう?みんな、どんなふうに過ごしてるの?

K.S

土日祝がしっかり休めることはありがたいです。1泊2日でキャンプに行ったり、金曜の夜からスキーに出かけたり、趣味の時間を満喫しています。
あと、第二金曜日の夜は社内サッカークラブ「MIYANO.F.C」に参加して、体を動かしてリフレッシュしています。

みやのん

MIYANO.F.C、たまに応援に行ってるよ〜!スポーツって、部署を超えて仲良くなれる最高のツールだよね!

K.F

MIYANO.F.Cのほかに、卓球部も創設されたよね。どちらも社員の「やりたい」という声から生まれたんですよね。そういう柔軟な社風がありがたいです。「やってみたい!」という声があれば、会社が後押ししてくれるのも魅力のひとつです。

Y.M

確かに。僕も整形外科部に異動したいという希望を出したとき、ちゃんと話を聞いてもらえました。

C.Y

私も、結婚や出産を経て「この会社で働き続けたい」と思っていたので、営業から事務職への異動を相談できたのは大きかったです。今は子育てと仕事を両立できています。ちなみに私のプライベートの過ごし方は、電車が大好きな子どもと一緒に電車に乗って、ちょっとした遠出を楽しむことです。平日の仕事後も、毎日最寄り駅で電車を見てから帰宅しています。これも時短勤務だからこそできていることかなと思っています。

M.M

ルート営業や販促営業にも、育休から復帰して時短勤務で営業を続けている先輩がいます。時間に制限がある中でも、子どもの急な体調不良などに備えてチームでカバーし合えるように工夫されていて、とても尊敬しています。最近は後輩の育成にも力を入れていて、先輩の経験がしっかり活かされているなと感じます。育休前とは違う形でのやりがいを見つけている姿を見て、私も将来の働き方の参考にしたいと思っています。

みやのん

すべてが思い通りになるわけじゃないけれど、「こうなりたい」「こうしたい」という前向きな気持ちに、ちゃんと耳を傾けてくれる会社なんだね。

06

就活生へのメッセージ

みやのん

最後に、これから社会に羽ばたく皆さんへメッセージをお願いします!

K.F

「変化に対応しながら、成長し続ける」
入社して10年近く経ちますが、社内のシステムも働き方もどんどん進化しています。
だからこそ、僕たち自身も成長し続けることが大切。主体性を持って、前向きにチャレンジできる方と一緒に働けたら嬉しいです!

Y.M

「“人の役に立ちたい”という気持ちがあれば大丈夫」
医療の知識がなくても大丈夫です。わたしも文系出身でしたが、先輩たちが丁寧に教えてくれたおかげで、今では専門分野を任せてもらえるようになりました。
「人の役に立ちたい」という気持ちがあれば、きっと活躍できる環境です。

C.Y

「ライフステージに合わせて働ける安心感」
ライフステージが変わっても、働き方を相談できる環境があるのはとても心強いです。
私も、結婚・出産を経て営業から事務職にキャリアチェンジしましたが、今もやりがいを持って働けています。長く働きたい方にもおすすめの会社です。

M.M

「“わからない”を素直に聞ける環境がある」
最初は不安もありましたが、周りの先輩や同僚がしっかりサポートしてくれたので、安心して仕事を覚えることができました。
「わからないことは素直に聞く」ことができる雰囲気があるので、新しい環境でもすぐに馴染めると思います!

K.S

「理系・文系は関係ない。大切なのは“興味を持つ姿勢”」
理系・文系は関係ありません。実際、僕の先輩には文系出身で理化学機器営業として活躍している方もいます。
大切なのは、興味を持って学び続ける姿勢。「この装置は何に使うんだろう?」「どういう仕組み?」と、自分から疑問を持って調べていくことが成長につながります。
商社の営業は、同じ目的(治療や研究)に対して、いろんな手段を提案できるのが魅力です。視野を広く持って、柔軟に考える力が活かせる仕事だと思います。

みやのん

最後まで読んでくれてありがとう!「あたりまえのことをあたりまえに」——そんな想いを胸に、みんなの未来を応援してるよ!一緒に、誰かの力になれる仕事をしてみない?宮野医療器には、みんなの「やってみたい!」を応援してくれる環境があります。
ぜひ、私たちと一緒に働いてみませんか?